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節分

「節分」の3日、1年の厄をはらい福を招く厳島神社「節分祭」に仕事帰りに参拝に行ってきました。
「どんど焼き」地面に掘った穴に、しめ飾りやお札などを投げ込んで家内安全と無病息災を祈る行事ですが、なんで「どんど焼き」なのか?
調べてみると、「どんど焼き」行事は、最北端が秋田県、最南端が鹿児島県で実施されているようで、東北地方から九州地方まで、ほぼ1月14日ないし15日に実施されています。理由は、小正月の行事みたいです。
何故か、厳島神社は節分の日に「節分祭」として、厄年の男女の厄を祓い、還暦を祝う星祭りに続いて、境内では、神事の「どんど焼き」が行われているようです。
語源についても調べてみました。
「どんど焼き」は、火が燃えるのを「尊(とうと)や尊(とうと)」と囃(はや)し立てたことから、その囃し言葉が訛(なま)ったのだとか、どんどん燃える様子からそれらの名称がついたのだとかいわれています。
一年間家族みんなが健康で暮らせる良い年になるよう祈願してきました。

                             フロント 林