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わが社には、毎年どこからかツバメがやってきます。少し前ですが、７月初旬に３羽飛んできました。
今年はやってくるのが、少し遅い気がしました。巣を作る場合もあるのですが、今年は作らずにしばらくウロウロ？して、飛んで行きました。どこか涼しい地域に行ったのでしょう！

急に夏がやってきて、もうすぐお盆です。お盆を過ぎれば、じわじわと秋に向かって自然は変化していくのでしょう。異常気象と言えど、まだまだ日本には四季が存在します。夏は暑さを、冬は寒さを、
愛でる心の余裕が欲しいですね！５０を過ぎて、このように感じるようになってきました。そう感じると、不思議と暑さも寒さも優しくなってくれるように感じます。そして、春秋は、暑さと寒さを迎える準備の期間です。

景気も同じことが言えるのではないでしょうか！松下幸之助翁が言われています。
｢理を優先し、情を添える。好況よし。不況もまたよし。企業の使命は大きくなることにあらず、
継続し続けることである。｣と。

うーむ！中小零細企業には、有難い言葉です。しかし、国は、税収難から中小企業には厳しい愚策ばかりを、頭の良い官僚に検討させているようです。消費税など、まだまだ入口のような気がします。

幸之助翁のような偉大な経営者と偉大な政治家の再来を期待して止みません。

暑さ厳しき折、ご自愛を！！