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先日〇〇様が来店、症状を聞くと車が走らなくなった!と言うので試運転してみる事に、するとサイドブレーキが引きっぱなしで走行しているような感じが・・・。
ブレーキの制動力を計るテスターで確認してみると前のブレーキが踏んでもいないのに少し効いている状態でした。
分解してみると酷いサビが!(上の写真参照)
丸い形をしているのがピストンで茶色くなっているのがサビです、横に置いてあるディスクパットもボロボロの状態になっていました。
この車は10年式で走行距離12万㎞と年数も経っているので不思議ではありません、目の当たりにすると恐ろしいものです。
お客様に説明させて頂き今回はディスクキャリパーのOH(オーバーホール)とディスクパットの交換を実施しました!(下の写真参照)
2年に1回の車検でもやはり定期的な法廷点検(1年点検)を実施すべきですね!
みなさんの愛車と大切な命の為に! 岸本 敬太