5月３１日、淡路市立小学校の教頭先生方の組織する会に、講師として招かれました。正真正銘の先生と呼ばれている方々の前での講演ですから、緊張しました。テーマは、｢企業経営と人材育成｣と堅い印象でしたが、５３年の私の経験から感じることを、９０分間で、正直にお話ししてきました。私は、師に本当に恵まれたと考えています。良い導きをして頂いた方が多くいます。現在も、その導きの中にいると感じています。学校の先生は、中学時代のK先生、高校時代のH先生、そして社会人時代（サラリーマン時代）のT先輩とF社長（所長）と印象深い師がおられます。K先生は残念ながら他界されましたが、その他の方は、今でもお付き合いをさせて頂いています。有難いことです！祖父や父ももちろん大きく影響を受けた師であったと確信しています。私も、他人に良い意味で影響を与えられる者になりたいと考えています。でも、評価するのは自分ではないとも自覚しています。

写真は講演の場であった淡路市東浦にある私立東浦中学校より大阪湾を撮ったものです。着いた途端に、何となく暖かさを感じたのです。温度ではなく暖かい感じです。
お世話いただいた先生の説明によると、淡路島には真南に向いている場所（学校）
は、ここ東浦と南あわじ市にある灘の２ケ所とのことでした。結構風が強い所だと想像しましたが、冬でも洲本市と比べると暖かいとのことでした。

花とミルクとオレンジの島、淡路島！まだ訪れていない島外の方、高速道週末料金が１０００円は愚策（政策）のために無くなってしまいましたが、ぜひ来島して下さい。