１１月２２日（月）～２６日（金）の日程で洲本実業高等学校の電気科と機械科の２年生、６名が体験学習を実施しました。
学生生活で経験できない就業体験を通して生徒自身に職業適性や将来設計について考える機会を与えることが目的で今年からスタートしました。
中学生の体験学習の受け入れは幾度も経験がありましたが、高校生を受け入れるのは初めて、車検実習もレベルアップを図り、実際の車検整備を体験学習に取り入れました。
参加した生徒の一人は将来、「自動車整備士を目指す」という目標を持っており、中学２年生のトライやるウィークの時にも自社の体験学習に参加した生徒でした。
自分が将来どんな仕事をしたいのか、職業選択能力を身につける手伝いができればと
考えていましたが、彼の書いた日誌の中に「しっかりと頭に入れながら作業をした。これからも整備士の勉強をもっとしていきたい」書かれていたことに感動しました。
「整備士として活躍を期待しています」と声をかけた時、大きな声で「がんばります」と笑顔で答えてくれたことが印象に残りました。
「夢を実現にしてほしい」彼にエールを送ります。