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読書と音楽

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私のトートバッグには、いつも数冊の本が入っています。その日の気分や体調により、読む本は異なってきます。今は、「超訳 ニーチェの言葉」「高校生が感動した論語」と
ゴルフ関係の雑誌が入っています。「ニーチェの言葉」は、判り易く、言葉のジャンル毎に分けられていますので、結構私の中に入ってきます。人間(の心)そのものと現実を重視しようとする考えが述べられています。ニーチェ思想は神を否定することから始まると聞きましたが、私にはそのような印象はありません。論語にも語られている人間としての原理原則が述べられていると思います。ここまで書くと何か哲学的な難解な本と思われがちですが、決してそうでなく、心が落ち着くので興味ある方は、読んでみて下さい。以前に難しい頭を使う本を読むときには、傍らにもう1冊緊張を解く本を置いとけばよいと高校生時代の恩師に教わりました。恩師の場合は、「論文の横にはエロ本」らしいです。私の場合は、ゴルフ関係雑誌です。ちなみに私のバッグに本が数冊入っているのは、本に関しては衝動買いをするからです。音楽も読書と同様、その日の気分で聞きたい曲が変わります。落ち着きたいときは、クラッシックや中島みゆきとかCeltic Woman、Enya、勢いに乗りたいときは、ゆず(栄光の架け橋)やRCサクセッション等です。本も音楽も、心のビタミンと考えています。スポーツをやる前にユンケルを飲むのと同じですね!若い人は飲まないか!?また、感動した本に書かれている内容に、リズムとメロディを加えれば音楽(歌)になるようにも思います。最近、中学校や高校で朝(始業前)の10分間読書がよく実施されているそうです。読書の習慣をつけるには、GOOD IDEAです。10分間読書に加え、5分間音楽も良いのではないでしょうか。弊社でも社員に対して、読書をするよう指導しています。残念ながら、進捗状況はまだまだです。社員に限らず、若い人にはより多くの心のビタミンを摂って欲しいです。