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永遠の零

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久しぶりに映画鑑賞して来ました、それも息子(長男)と!彼も、もう28歳、普段はGirlfriendと映画しとるのかなあ!?今回は、年に2回ほどしか帰省しない息子とのレアカップルでした。

永遠の零は、春に原作を読んで、ずっと観たかった映画です。原作を読んでからの映画鑑賞だったので、展開は判るのですが、新めて感動でした。まずは、愛情という古くて最高に新しい感性が、様々なカタチで描かれています。また、日本が、日本人がいかに素晴らしい技術を有していたか!それをいかに列強が恐れていたか!開戦当時は、軍部においても知識層が落とし所を踏まえていたが、それが、やがて私的な潔癖や徳義に拘って、特別攻撃隊(特攻)のような馬鹿げた戦術を生みだしたか!が明瞭に書かれています(原書)。

この原作は、この3月入社予定の新卒者の課題図書のひとつにしました。映画を見て、入社後は、この本を題材にして研修を行うことを思いつきました。もちろん私も参加します。なぜなら、この「古くて最高に新しい感性」によって、自社の社員教育が行われているからです。最高に新しいのは、この感性は、時の流れに影響されないから変わらないからだと、私は考えています。即ち普遍だということです。作者の百田尚樹氏も、そのような考えをお持ちだと推察します。

このブログを、たまたま見た入社予定者はラッキーですね!さて、何名いることか?楽しみです。
今から映画を観る人は、まずは映画を観てから読書して下さい!読書が先の方が、きっと感動は深いです!私のオススメです!